相変わらずのペットブームで、現在、国内で飼われているペットは犬・猫だけでも約1,800万匹といわれ、日本の総世帯数の約36%がペットと暮らしているという調査結果もあるそうです。そんな中、今ペット保険に注目が集まっています。今回は、ペット保険について調べてみました。
ペット保険とは、大事なペットが万が一、病気やケガになった場合に備えるペットのための保険です。飼っている犬や猫などのペットが動物病院にかかったとき、高額の医療費を払わなくてはいけないことはよくあります。そんな時のためにペット保険に加入する飼い主が増えて来ました。
ペット保険のサービスの内容は、かかった治療費に対して定率内(50%等)の規定額にて保障するタイプ(定率保障型 )と、かかった治療費に対して決められた規定額をその規定額内にて保障するタイプ(定額保障型)、そして定められた規定額の範囲でかかった費用の全額を給付するタイプ(実額保障型)の3つに分かれています。
ペット保険は、イギリスやスウェーデンでは定着しており、国の法律に基づく許可事業になっていますが、日本では、任意団体等が「共済」制度の仕組みを取り入れて運営しているケースが多く、トラブルも少なくありませんでした。しかし、制度改革によってペット保険は3月までに、正式な損害保険業として許認可されるか、または、新たに創設された少額短期保険業の登録申請許可を取得しなければならなくなりました。
従来のペット保険を取り扱っている会社は、日本アニマル倶楽部(プリズム)、アニコム(どうぶつ健保)、アイペットクラブ「うちの子健保」、ペットライフジャパン(旧全国ペット共済会)など、この他にも多数あります。それぞれのサイトを見ても、ある程度はペット保険の内容はわかりますが、より詳細な資料を請求して、保険給付の仕組みの相違を理解することが大切です。
人間だけでなく、ペットにも高齢化が進み寿命が延びている分、治療が長い期間にわたるケースも少なくはありません。ペット保険はこれからも加入者が増え続けると予想されています。しかし、一番大事なことは、保険があるからと安心せずに、普段からペットの健康管理、安全管理を飼い主が気を使ってあげることです。