ミニチュア・ダックスフンドの魅力

ペットブームということばが使われてから久しいですが、相変わらずのペットブームではないでしょうか。では、実際にどれだけの人がペットを飼っているのでしょうか。内閣府が2003年に実施した「動物愛護に関する世論調査」によれば、2003年時点で36.6%の人が「ペットを飼っている」と答えていました。なかでも目立つのは「犬」の変わらぬ人気ですね。今回は、特に人気が高いミニチュア・ダックスフンドにスポットを当てて見ました。

ミニチュア・ダックスフンドは、ドイツやオーストリアで古くから狩猟犬として活躍していたダックスを、19世紀に入ってから小型化した犬種です。犬種別登録頭数で、ミニチュア・ダックス/ミニチュア・ダックスフンドは1999年以降、チワワやプードルなどの他の犬種を大きく引き離し、連続して1位の一番人気です。

ミニチュア・ダックスフンドの魅力は、長さの異なる皮毛と毛色のバリエーションです。スムース、ロング、ワイヤードの3種あり、長さによって印象もずいぶん違います。この3種のうち、 1番人気のロング(長くわずかにウェーブがかった被毛)は、スパニエル系とジャーマン・ストベルフンド(鳥猟犬)を交配して作ったために、人懐っこくてユーモラスな一面を持ち合わせています。

ミニチュア・ダックスフンド(ロング)は小型犬ですが、元は猟犬だったので十分な運動量が必要です。胴長短足の体型はユーモラスで可愛いのですが、背骨に負担をかかり、椎間板ヘルニアを引き起こす原因にもなるので、階段の上り下りを控えます。それから、耳が垂れているので定期的に耳掃除を行ないます。

ミニチュア・ダックスフンドの短足と胴長の体つきは、とってもユーモラスな雰囲気で、チョコチョコと歩く姿が可愛らしいのが特徴で、また体も小さいので、どこにでも手軽に連れて行くことができます。まん丸というよりも、アーモンド形をした目も特徴です。

ミニチュア・ダックスフンドは、独断での行動を好み、無駄吠えも比較的多く、いたずら好き(遊び好き)で甘えん坊、そして好奇心旺盛な犬種です。基本的に独立心の強い犬ですが、家族で何かしようということになれば、一緒に参加したがる一面も持っています。いつも犬と一緒にいたい人にお勧めです。

ミニチュア・ダックスフンドは、活動的で驚くほどスタミナをもっていますが、短足と胴長の体つきのため病気やケガをしやすい犬なので、よく観察して、異常が見られたら動物病院で診察してもらいましょう。
posted by ペット大好き at 16:46 | ミニチュアダックスフンド